会社案内
ごあいさつ
「本当においしいそばづくり」を目指して、この地、開田高原と出会って30年余りになります。
深い霧に磨かれた開田の蕎麦と御嶽山から湧きいづる柔らかな水、
そしてそこで働くスタッフは私にとって大切な宝物です。
自然に恵まれた環境のもと、スタッフが繋いできた技術と経験、
そして沢山の知恵や思い入れが詰まったそばをつくっている会社です。
これからも一人でも多くのお客様に、霧しなのそばで食卓に笑顔があふれるように、
製品づくりに真摯に向きあってまいります。
霧しなは、開田高原、地域の皆様と共に成長できる企業であり続けるために、
スタッフ一丸となって挑戦してまいりますので、ご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
株式会社霧しな 取締役社長
一瀬 光哉
会社概要
社名 | 株式会社霧しな |
所在地 | 長野県木曽郡木曽町開田高原西野5227-121 GoogleMapはこちら |
TEL/FAX | TEL:0264-44-2341 / FAX:0264-44-2345 |
設立 | 1992年8月 |
資本金 | 1億円 |
代表者 | 代表取締役会長 長澤重俊 |
適用規格 | ISO9001 / ISO14001 |
URL | オフィシャルサイト: https://kirishina.co.jp/ オンラインショップ: https://www.kirishina.jp/ |
関係会社 | 株式会社はくばく |
沿革
1992年8月 | 設立 |
1993年3月 | 工場生産稼動開始 『霧しなそば』『木曽御岳そば』を食品流通ネットワークに販売開始 |
1993年4月 | 会員制の生そば頒布会『霧しな郷蕎麦倶楽部』取扱開始 また通信販売、工場売店など乾麺とともに個人消費者向けの直接販売を開始 |
1996年10月 | 生麺製造ラインを拡大・工場増設 |
1998年10月 | 出荷量増加に伴い、保管出荷倉庫(470㎡)を増設 |
2000年11月 | 半生麺工場/売店(973㎡)完成・稼動 |
2002年11月 | ISO9001 認証取得 |
2004年11月 | ISO14001 認証取得 |
2011年3月 | 塩分不使用『塩分ゼロそば』発売 |
2011年7月 | 乾麺工場 計量結束機4台増設 |
2017年3月 | 塩分不使用『そば湯まで美味しい蕎麦 白・黒』発売 |
2017年11月 | 『そば湯まで美味しい蕎麦 白・黒』 食品産業新聞社制定「第49回食品産業技術功労賞」商品技術部門 |
環境への取り組み
霧しなでは「製品の品質を第一として価値を創造し、人々の健康と豊かな食生活を実現する」「働き方改革を推進し従業員の満足度向上を図り、安全な職場環境を構築する」という理念のもと環境方針を定め、取り組んでいます。
品質方針・環境方針
- 当社の事業目的に対して、部門の適切な戦略を支援します。
- 品質方針・環境方針を社内従業員に伝達し、適用します。
- 社員自らの行動の効率化や資源の有効活用(ムダの排除)を図り、また環境影響を的確に捉えた製品づくりやサービスの向上に取り組みます。
- 法律や規制、加盟する業界団体やお客様からの要求を遵守します。
- 品質方針・環境方針と整合性のとれた「目標」を設定し、部門ごとに展開し経営者によるレビューを行います。
- 一般の人から要求された場合、公開できるように文書化し、訪問者が手にできる場所に配置します。
環境目標
- 原料の有効利用とロスの削減に努めます。
2022年4月1日
株式会社霧しな
取締役社長 一瀬 光哉
環境マネジメント
ISO14001の取得
2004年11月、財団法人日本品質保証機構(JQA)より、マネジメントシステムの国際規格 ISO14001(環境)の認証を取得。今後も環境に配慮した製品や工程づくりを目指し、継続的に地域への貢献、経営効率の改善をしていきます。
プライバシーポリシー
プライバシーポリシー及びソーシャルメディアポリシー、コンプライアンス宣言はこちらをご覧ください。
地域への取り組み
『日本で最も美しい村』プロジェクトに
賛同しています
開田高原のある木曽町は、日本の農山漁村の景観・文化を守りつつ、最も美しい村としての自立を目指す運動『日本で最も美しい村』連合に加盟しています。霧しなは企業サポーターとして、この活動に賛同しています。
地域の学生をはじめ
多くの方に工場を
見ていただいています
小学生の社会科見学・中学生の職場体験・高校生の課外授業など、未来を担う子どもたちを受け入れています。また生産者のみなさんにもお越しいただく事で、そばづくりのパートナーとしての連携を深めています。※一般個人の方への工場公開はしておりません。
木曽病院のDMATカーに関するクラウドファンディングを支援しました
木曽病院は長野県木曽地域唯一の病院として、大規模な自然災害などの際に、県の要請を受けて現場へ駆け付ける医療チームDMAT(災害派遣医療チーム)を有しています。災害時に出動する通称DMATカーの買い替えの寄付を募るクラウドファンディングを実施していたため、霧しなでは支援を行いました。
ジョブキッズしんしゅうに協賛しています
長野県内の小学生に、県内で働くことに憧れを持ってもらえるように、職場でのお仕事体験を提供しています。2022年は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からオンラインで職業体験をしてもらいました。沢山の小学生が信州そばができるまでの工場見学に訪れ、おいしく茹でる体験を行いレポートしてくれました。詳細はジョブキッズしんしゅう2022公式サイトをご覧ください。
木曽地域のもの・ことをつくる『里らぼ』に参加しました
木曽地域の新しいもの・ことをつくる実践プログラム『里らぼ』1期に参加。木曽の企業や木工作家などが参加し4ヶ月間をかけて行われた里らぼでは、地域資源を見直し、未来につながるアイデアを考えました。霧しなでは『種まきからはじめる蕎麦の教室』を最終回にて発表しました。
地元クリエーターと活動しています
霧しなでは、木曽地域で活動する地元のクリエーターと連携してウェブサイトのリニューアルに取り組みました。木曽で暮らし働くクリエーターと共に、新しい価値を生み出しています。